子ども向け暗算トレーニングのやり方【そろばん・ドリル・テキストの紹介】

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こんな人におすすめ

  • 子ども向け暗算トレーニングのやり方を知りたい
  • 実際の体験談も教えて欲しい
  • 暗算トレーニングの注意点を知りたい

子どもに身につけたいスキルとして「暗算」は人気がありますよね。

暗算ができれば、生活の中での様々な計算が楽になるので、小さいうちから練習しておきたいスキルです。

「我が子にも5歳からトレーニングをさせています」

結論からいうと、暗算トレーニングには『そろばん』がおすすめです。

どのような計算にも対応していますし、一生使えるスキルが身に付きますからね。

でも、暗算を練習する際にはいくつか注意点もあります。

この記事では、子どもが効率的に暗算を身につける方法を詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事を書いた人

りり
(そろばん生活運営者)

PROFILE

✓ そろばん歴10年

✓ そろばんの魅力・おすすめ教室などを紹介

✓ ふたりの子どもにもそろばんを習わせています

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子ども向け暗算トレーニングのやり方3選

子ども向け暗算トレーニングのやり方3選

子ども向け暗算トレーニングに関してはい、以下のように複数のやり方があります。

  • そろばんでトレーニング
  • アプリでトレーニング
  • ドリル(テキスト)でトレーニング

「順番に解説しますね」

やり方①:そろばんでトレーニング

「そろばん式暗算」は、頭の中にそろばんをイメージして暗算を行う計算術です。

そのため、そろばんのスキルを高めることが、結果的に暗算スキルの向上につながります。

最近では、オンラインで手軽に学べるそろばん教室も増えてきているので、習い事のひとつとしてやらせてみるのも良いかもしれませんね。

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やり方②:アプリでトレーニング

暗算を練習するアプリは数多くリリースされています。

例えば、以下のようなアプリなどは、小さい子でも取り組みやすい内容です。

そろタッチ

そろタッチ(そろばん式暗算学習アプリ)
対応機種iPad、Android
料金初月無料(2か月目以降は月3960円)
作成者株式会社Digika
公式サイトそろタッチ【公式】
特徴・ゲーム感覚で暗算がしっかり身に付く
・特許取得ボードで効率的に暗算が学べる

暗算を身につけさせたい!

そろばんを子どもに習わせた理由
そろばんを習わせた理由(PR TIMES

子どもに「算数力・暗算力」を身につけさせたいと考える保護者は多いです。

特に「計算力」に関しては、あらゆる学びの『土台』となるため、しっかりと身につけさせたいですよね。

そろタッチは1日15~30分の学習だけで、以下のように暗算力を高められます。

そろタッチは「そろばん式暗算」をゲーム感覚で習得できるアプリです。

20種類以上のゲームが用意されており、楽しみながら学習を進めることができますよ。

初月はタダでお試しできて、「合わないな…」と思ったら登録月内なら完全無料で解約もできます。

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そろタッチ|そろばん式暗算学習アプリ

そろタッチの公式サイトを見る

無料で1ヶ月試せるのはうれしいですね!」

やり方③:ドリル(テキスト)でトレーニング

以下で紹介する「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」は、発売から約1か月半で11万部を売り上げて話題になりましたよね。

この本で紹介されているのは、「おみやげ算」というやり方で、2桁の掛け算を暗算で解く方法をスモールステップで解説しています。

小学生でも1日で習得できるほどの分かりやすさで解説されているので、「簡単にできた」と好評です。

ただし、桁数が多い計算については本書では対応していないため、別の暗算術などを習得する必要がありそうです。

「その点、そろばん式暗算は様々な四則演算に対応しているのが魅力ですね!」

実際に子どもに暗算トレーニングをやらせてみた

実際に子どもに暗算トレーニングをやらせてみた

実際に、子どもに暗算トレーニングをやらせてみた感想を以下に紹介しますね。

  • そろばんを習っていたら自然とできるようになった
  • 暗算スキル向上の効果がでるまで半年かかった
  • 算数の自信がついた

「順番に紹介します」

体験談①:そろばんを習っていたら自然とできるようになった

我が子の場合には、そろばん式暗算を習得させたかったため、よみかきそろばんくらぶというオンラインそろばん教室を利用しました。

そろばんの習得が進むにつれて、計算問題を解くときに空中でそろばんを弾くように指を動かすようになってきました。

頭の中にそろばんのイメージができて、暗算ができるようになってきたわけですね。

体験談②:暗算スキル向上の効果がでるまで半年かかった

上記のような「そろばん式暗算」は、そろばんを習い始めてすぐにできるようになったわけではありません。

習い始めて半年くらいたったあたりから、少しずつ暗算をやりはじめたような感じです。

暗算ができるようになってきた頃から、本人が「暗算の練習やりたい」というようになり、以下のようなフラッシュ暗算の練習も始めました。

「できるようになると楽しいよ」

体験談③:算数の自信がついた

親として嬉しかったのが、学校の算数にも自信が出てきたことでした。

暗算ができるようになってきたことで、計算のスピードが上がったことが本人としては嬉しかったようです。

もともと算数に苦手意識をもっていた子だったので、そろばんが自信につながって良かったなと思います。

子どもが暗算トレーニングをやるメリット・デメリット

子どもに暗算トレーニングをやらせるメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

  • 計算が早くなる
  • 電卓がなくても正確に計算できる
  • 計算に自信がつく

デメリット

  • 習得までに時間がかかる
  • 学校の算数と計算方法が異なる

「以下でそれぞれ解説しますね」

メリット

子どもが暗算トレーニングをやるメリットは以下のとおりです。

  • 計算が早くなる
  • 電卓がなくても正確に計算できる
  • 計算に自信がつく

暗算ができるようになると、日常生活の中でも多くのメリットがあります。

例えば、買い物にいったときに、自分のお小遣いで料金が足りるのかを計算したりするときなどにスキルを発揮できますね。

デメリット

子どもが暗算トレーニングをやるデメリットは以下のとおりです。

  • 習得までに時間がかかる
  • 学校の算数と計算方法が異なる

学校で習う算数は、基本的に「ひっ算」です。

そろばん式暗算やその他の暗算術などは、ひっ算とは異なるやり方で計算をします。

そのため、最初は混乱する子もいるようです。とはいえ、小さい頃から始めていれば、柔軟に使いこなせる子も多いようですね。

子ども向け暗算トレーニングの注意点

子ども向け暗算トレーニングの注意点

子ども向け暗算トレーニングの注意点は以下のとおりです。

  • 桁数が少ないものから始める
  • 子どもに合ったやり方を練習する
  • 繰り返し練習する

「順番に解説しますね」

注意点①:桁数が少ないものから始める

当たり前ですが、最初から桁数の多い暗算の練習を始めると挫折します。

まずは、子どもの計算力に合わせて桁数の少ない暗算から始めましょう。

具体的には、1桁の足し算・引き算から始めて、徐々にステップアップしていくのが達成感も得られて良いと思います。

注意点②:子どもに合ったやり方を練習する

本記事でも紹介したように、暗算トレーニングにはいくつかやり方があります。

  • そろばんでトレーニング
  • アプリでトレーニング
  • ドリル(テキスト)でトレーニング

子どもに合ったやり方をみつけてあげることも大切です。

暗算はすぐに習得できるスキルではありません。

コツコツと練習が必要になるため、継続しやすいやり方で始めましょう。

注意点③:繰り返し練習する

暗算の習得は、とにかく繰り返し練習することも大切です。

毎日少しずつでも練習を積み上げるために、時間を決めてしまうのもひとつの方法ですね。

我が家の場合は、平日夜20時から15分間はそろばんの時間として練習させています。

「そろばん練習をしたら、ゲームをやっていいってルールにしていますよ」

子ども向け暗算トレーニングに関するよくある質問

子ども向け暗算トレーニングに関するよくある質問

子ども向け暗算トレーニングに関するよくある以下の質問にお答えします。

  • 暗算に関する検定・資格はあるの?
  • 暗算は何歳から練習するのが効果的?
  • 暗算は独学でもマスターできるの?

「順番に解説しますね」

質問①:暗算に関する検定・資格はあるの?

暗算に関する検定・資格には、以下のようなものがあります。

モチベーションにもつながるので、暗算ができるようになってきたら検定にも挑戦してみることをおすすめします。

質問②:暗算は何歳から練習するのが効果的?

暗算は早めに始めるほど習得しやすいといわれています。

一般的には数の概念がしっかりしてくる「5~6歳」頃がおすすめされますよね。

この頃から、そろばんを習い始める子も多いようです。

とはいえ、小学生になってから始めても遅いということはありませんので、思い立ったときが練習の始めどきですよ!

》そろばんは何歳から始めるのがおすすめ?

質問③:暗算は独学でもマスターできるの?

暗算は独学でも習得できるかもしれません。

しかし、やはり効率的に学ぶためにはプロから教えてもらうのが良いかなと思います。

特に、そろばん式暗算をマスターしたい場合には、そろばんを基礎からしっかり学ぶことが必要です。

詳しくはそろばんは独学でも習得できるのか?の記事もお読みください。

そろばんの独学は可能か?親が子どもに教えるメリット・デメリットを解説

まとめ:子どもに暗算トレーニングを始めてみよう!

まとめ:子どもに暗算トレーニングを始めてみよう!

というわけで、子ども向け暗算トレーニングをテーマに解説しました。

繰り返しになりますが、暗算トレーニングの方法をまとめますね。

  • そろばんでトレーニング
  • アプリでトレーニング
  • ドリル(テキスト)でトレーニング

上記の中でも「そろばん式暗算」は桁数が増えても対応できますし、一生使える暗算力が身に付くのでおすすめです。

そろばんに関しては、最近ではオンラインで手軽に習えるそろばん教室も増えてきています。

オンラインなら送迎が必要ないですし、どこに住んでいても一流の先生から学ぶことができますよね。

以下で紹介している教室では、無料体験レッスンも開催しています。せっかくなので、一度体験してみてはいかがでしょうか?

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